明日から旅に出る 記録編

明日から旅に出る https://shifen2218.hatenadiary.jp/ の過去の旅の記録です

2014年12月 稚内への旅 7

12月29日(日)稚内~苫小牧 稚内 6:04〔名寄行〕→ 名寄 10:58 IMG_8226.jpgIMG_8234.jpg

いよいよ最北の地を離れる時がやってきた。 フェリーの都合もあり、早朝の出発となる。

 

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今日はこれまでとうって変わって天候が悪い。帰路でよかった。

 

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音威子府駅にて。ここで1時間38分停車。

 

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真っ黒な麺で有名な音威子府の駅そばは休みだった。残念。 しかし駅前の畠山製麺所で麺を購入できた。

 

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道路には雪がこんもりと積もっていた。スーパーでパンを購入し、食べた。

 

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除雪車が作業していた。

 

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まっすぐ伸びる線路。北海道はローカル線でも直線区間が多い。

 

名寄 11:02〔旭川行〕→ 旭川 12:50

名寄駅では行きと同様、短時間での乗り換えだった。 次の車両もまたキハ54だった。

 

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天塩国石狩国の境にある塩狩峠の、塩狩駅。

 

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旭川に停車している。JR貨物のDF200形ディーゼル機関車

 

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旭川に到着。

 

旭川 13:13〔特急オホーツク2号 札幌行〕→ 滝川 13:48 CIMG5157.jpg

12:55発のスーパーカムイに乗る予定だったが、キハ183系に乗りたかったので後続のオホーツクに乗車する。

 

滝川 13:55〔岩見沢行〕→ 岩見沢 14:43IMG_8296.jpg IMG_8297.jpg

滝川で乗り換えた岩見沢行きは、全区間電化区間を走るにもかかわらずキハ40だった。 剥げた塗装が痛々しかった。

 

岩見沢 15:06〔苫小牧行〕→ 苫小牧 16:35 IMG_8306.jpg IMG_8309.jpg

もともとは札幌から千歳線で苫小牧に向かうつもりだったが、 調べたところ岩見沢から室蘭本線で苫小牧に向かった方が早くつくことがわかった。 この区間は未乗区間なので、乗ってみることにした。

 

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栗丘、栗沢、栗山と「栗」の付く駅が3連続する。 この辺りは栗の産地だったらしい。

 

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石勝線と交差する追分駅。 国鉄時代から変わらない寂しい雰囲気の駅である。

 

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苫小牧に到着。駅前のラーメン屋でおいしい味噌ラーメンを食べた。 その後、フェリーの船内で食べるものをドンキホーテで買い込む。

 

苫小牧駅 18:00〔バス〕→ 苫小牧 19:00 IMG_8329.jpg

バスで苫小牧東港に向かう。 苫小牧東港は苫小牧の中心部から23km離れており、バスは原野をひた走る。 なお、ターミナルの入り口付近を日高本線が横切っているにもかかわらず駅がない。

 

苫小牧東港 19:30 〔新日本海フェリー 新潟港行〕 IMG_8332.jpg IMG_8330.jpg IMG_8331.jpg

新潟行きのフェリーに乗船。北の大地にしばしの別れを告げる。 フェリーの船室は旅情があってよい。冬の日本海だがあまり揺れなかった。

 

12月28日(土)新潟~松本

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15:30に新潟港に到着。ここから松本まで、意外に長い撤退戦が始まる。

 

新潟港 15:55〔バス〕→ 新潟駅 16:25

新潟 17:04〔快速くびき野4号・新井行〕→直江津 18:59 IMG_8337.jpg ※画像は、同じ485系を用いていた特急北越

今はなき快速くびき野。 新潟から直江津までほぼ特急並みの停車駅という素晴らしい列車だった。

 

直江津 20:00〔長野行〕→長野 21:31

長野 21:46〔上諏訪行〕→松本 23:03

松本駅から、家までの道のりを歩く。 重い土産の入った袋を2つほど抱えて坂道を登りながら、 「旅よ、早く終われ!」と何度も唱えていた。

2014年12月 稚内への旅 6

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夜の稚内の街は、薄暗かった。雪も相まって最果ての港町といった感じがする。

 

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稚内副港市場にあるロシア料理店「ペチカ」でコース料理を食べた。 肉の入ったスープ「ボルシチ」、水餃子風の「ぺリメニ」、 ロシア風のサラダなどが出てきた。日本人の口に合うように作ってあるのか、 味は意外と普通の洋食といった感じであった。

 

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ホテルのすぐ近くにある「稚内港北防波堤ドーム」。 樺太へ行く船を待つ人たちのために建設され、1936年に完成した。 現代になっても色あせない、先進的なデザインである。

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今日宿泊する「ホテルサハリン」。 今回の旅において、最初で最後のまともな宿だ。

最北の地を踏んだ興奮は冷めやらなかったが、 寝床に入ると意外と簡単に寝ることができた。

 

12月28日(土)稚内1日観光

稚内駅 5:45〔バス〕→ 宗谷岬 6:35

 

始発のバス・天北宗谷岬線で日本最北端の宗谷岬へ。 稚内駅を出発したときには真っ暗だったが、徐々に夜が明け始めた。 そして宗谷岬に到着。 IMG_8066.jpg IMG_8070.jpg

日の出直前だった。凍てついた地面に朝焼けが反射して美しく輝いている。

 

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いよいよやってきた。日本最北端の地碑である。 今回の旅は前半こそ天候に恵まれなかったが、 宗谷本線に入ると天候が良くなり、無事にここに到達することができた。運が良かったといえるだろう。

 

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宗谷岬」の標識。

 

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日本最北のガソリンスタンド。

 

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日本最北のみやげ物屋「柏屋」さん。

 

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坂道を登って、宗谷岬の背後にある丘の上へ。 坂道から見える朝日がきれいだった。

 

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旧海軍望楼。 1902年に、ロシアとの国交が悪化した際に国境の防備のために作られた要塞である。 レンガで建てられ、頑丈な構造になっている。

 

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丘の上から見た宗谷岬

 

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樺太を探検し、大陸との間の海峡を発見した間宮林蔵の像。

 

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この写真ではほとんどわからないが、 海の向こうには現在ロシアの統治下にある樺太(サハリン)がかすかに見えた。

 

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日本最北の神社「宗谷岬神社」。ご利益がありそう。

 

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実は宗谷岬の北に小さな島「弁天島」があり、日本が実効支配する範囲においてはこちらが最北端である。 夏場には頼むと船を出してくれるところがあるらしい。

 

宗谷岬 8:29〔バス〕→ 稚内駅 9:25 IMG_8169.jpg

稚内の街は、崖と港の間の狭い平地に建物が密集して立っている。

 

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標識には、日本語・英語の他にロシア語の表記がある。 国境の街であることを改めて実感させられる。

 

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朝の稚内駅。 駅の前にあるかつての車止めの跡は、シートで覆われていて見えなかった。

 

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待合室はガラス張りで、発着する列車が見えるようになっている。

 

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「最北端の線路」の看板。 右の看板は枕崎市との友好都市締結の際に設置されたもので、枕崎駅にも同様の看板がある。

 

稚内 10:52〔名寄行〕→ 抜海 11:08 IMG_8188.jpg IMG_8192.jpg

宗谷本線で2駅先にある抜海に向かう。

 

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抜海に到着。駅は、サロベツ原野の中の防風林に挟まれた所にある。

 

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駅舎入口。青地に白の文字で大書された懐かしい看板がなぜか2つ。

 

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駅からは、真っ白な道路が一直線に伸びていた。そして1軒だけ家があった。 30分程度の休憩時間を利用して駅前を散策する。

 

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丘のような山。

 

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最初の交差点を曲がると、海岸沿いはササが一面に生えていた。 その向こうには海があり、稚内市街の裏の丘陵も見える。 南西側にはうっすらと利尻島が見えた。

 

抜海 11:39〔稚内行〕→ 南稚内 11:51

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抜海を後にし、稚内へ戻る。車窓は一面原野で美しい。

 

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丘陵へ向けて上る途中で、一瞬海が見える区間がある。 ここでは列車が減速してくれることもある。

 

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せっかくなので稚内の1つ手前の南稚内で下車。 3キロ程度歩いて稚内駅方面へ向かう。

 

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稚内駅のすぐ近くにある、1785年創建の「北門神社」へ。 市街地の裏の丘陵の中腹にある。雪の積もった階段は結構キツい。

 

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北門神社。雪に強そうな新しい建物だった。

 

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北門神社から見下ろした稚内の街。

 

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稚内港北防波堤ドームへ移動。昼間は、夜とまたちがった堂々とした雰囲気。

 

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かつてここから樺太の大泊(現・コルサコフ)へ出ていた稚泊航路の記念碑。

 

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そうこうしているうちに日が暮れてきた。 この日は、その後スーパーで海の幸と酒を購入し、部屋で一杯やってすぐに寝た。

2014年12月 稚内への旅 5

旭川 11:11〔快速なよろ1号 名寄行〕→名寄 12:31 IMG_7979.jpg IMG_7980.jpg

乗り換えた快速なよろはキハ40単行でとても混んでいた。 いよいよ憧れの宗谷本線、稚内まで259.4kmの旅が始まる。

 

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この区間の車窓はとても素晴らしかったが、 見とれてしまって写真をあまりとらなかった。 北海道らしい深い山奥を行く塩狩峠越え、広大な名寄盆地… 改めて北の大地の広さを知った。

 

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名寄到着。ここでも時間がなく、急いで乗り換えとなる。 駅前に保存されているキマロキ編成を見たかっただけに残念。

 

名寄 12:35〔稚内行〕→稚内 16:57

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稚内行きはキハ54だった。 側面に宗谷北線運輸営業所のシンボルマークがついている。 名寄から稚内までは4時間の長旅(長時間停車あり)となる。

 

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トイレ横に沿線自治体の広報誌を入れる棚があり、稚内市の物もあった。

 

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名寄を過ぎると車窓は一変、天塩川沿いの峡谷を行く。 急峻な谷底を、蛇行しながらゆったりと流れる天塩川。 白と青のコントラストが美しい。

 

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咲来にて。

 

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運行上の拠点である音威子府に到着。車両は雪まみれ。 ここで18分停車する。

 

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駅構内も真っ白。線路も半ば雪に埋もれている。

 

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駅舎入口の看板。

 

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列車は、天塩川に沿ってさらに北上する。

 

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有名な物置駅舎の秘境駅・糠南。廃止にならないのが不思議なぐらい周囲には何もない。

 

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雄信内と書いて「おのっぷない」と読む。振り仮名がないと間違いなく読めない。 ここで対向の特急サロベツと交換。西日が美しかった。

 

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錆びた貨車改造の駅舎が寂しさを醸し出す安牛駅。

 

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幌延到着。ここで35分停車。 対向列車は旭川までの直通なので、「旭川稚内」のサボを付けている。

 

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駅前には、日本海オロロンライン経由の沿岸バス留萌十字街行きが止まっていた。 駅から少し歩いたところにあるセイコーマートで唐揚げを購入。 店内で調理しているらしく、とてもおいしかった。

 

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幌延を発車したころには日が落ち始め、 豊富を過ぎてサロベツ原野に差し掛かったあたりで日没を迎えた。 丘陵を越えて稚内の市街地に入り、南稚内についた時には真っ暗になっていた。

IMG_8045.jpg IMG_8047.jpg いよいよ日本最北端の駅・稚内到着。 1面1線だけのホームはところどころ凍っていて、最果ての駅という感じがした。

 

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日本最北端の駅であることを示す柱と、木の看板。 ホームの端に扉があり、スロープを下りて改札へ。

 

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駅舎の外観。近年建て替えられたようで、 真新しい複合ビル「キタカラ」に駅が入居する形になっていた。

 

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稚内駅で購入した来駅証明書。

2014年12月 稚内への旅 4

12月27日(金) 札幌~稚内

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早朝の札幌駅。 ホームに降り立った瞬間、全身に針が突き刺さるかのような強烈な寒さを感じた。

 

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電光掲示板に光る「旭川」 「網走」の文字が、北の大地にやってきたことを実感させる。

 

札幌 6:40〔石狩当別行〕→石狩当別 7:18 313.jpg 312.jpg

北海道最初の列車は721系。

 

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世界でも類を見ない、豪雪地帯の200万都市・札幌。 雪に覆われた住宅街は美しい。

 

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石狩当別に到着。

 

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何の変哲もない駅だが、ステンドグラスが美しかった。

 

石狩当別 7:45〔新十津川行〕→新十津川 9:28 IMG_7354.jpg

札沼線は、石狩当別の次の北海道医療大学で大きく性格を変える。 北海道医療大学までは、札幌近郊の通勤路線である。しかし、北海道医療大学浦臼間は1日7本、浦臼新十津川間は1日3本しかない。 ここから先は、北海道でも屈指の閑散路線となる。

 

キハ40北海道色単行の新十津川行きに乗り込む。

 

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外は真っ白。石狩平野の端の方にいるはずだが、雪しか見えない。

 

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石狩月形で長時間停車。ドラマに出てきそうな、ローカル線の交換駅。 youtubeでみた約30年前の映像と全く変わっていない。

 

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駅前は真っ白。素朴な北海道の農村の雰囲気が漂う。 対向列車と交換後、新十津川へ向け発車。

 

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有名な秘境駅豊ヶ岡

 

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終点・新十津川に到着。駅名標には「学園都市線」の文字が。 「学園」でも「都市」でもないんですが…

 

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駅舎では、近所の保育園児のお出迎えを受け、ポストカードをいただいた。 奈良県出身者として縁のある新十津川町役場へ向かう。

 

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新十津川町役場。奈良の十津川村と同じひし形に十字の町章がある。 役場前の石碑には、十津川村から団体移住したことが書かれていた。

 

新十津川町役場 10:10〔バス〕→滝川ターミナル 10:23 IMG_7957.jpg

役場前からバスで函館本線滝川駅へ向かおうとするが… ここでまさかのピンチ!乗る予定のバスが来ない。 結局30分待って次のバスに乗車。だが、コイツでは乗る予定の列車に間に合わない! さて、今日中に稚内につけるのだろうか…

 

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滝川ターミナル到着。バスターミナルから走って駅に向かうが… なんと、JRは20分遅れ! 30分遅く着いたのに乗れてしまうという、良かったのか良くなかったのか微妙なことになった。

 

滝川 10:22〔L特急スーパーカムイ9号 旭川行〕→旭川 10:55

※実際は、滝川発10:42頃、旭川着10:15頃。 IMG_7976.jpgIMG_7961.jpg

滝川~旭川間は普通列車の本数が極端に少ないため、特急に乗車。 特急は1時間に2~3本走っているのに… 露骨な特急誘導である。

旭川では、乗り換え時間がわずかしかなく、走っての乗り換えを余儀なくされた。

2014年12月 稚内への旅 3

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青森駅では、雪だるまを模した灯篭?がお出迎え。

 

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青森ベイブリッジ。いよいよ海峡の手前までやってきたという感じがする。

 

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遅めの夕食は、駅ロータリー前の「帆立小屋」で海鮮丼を食べた。 ホタテ釣りをして、釣ったホタテを焼いて食べられるようだったが、 閉店間際なので今回は釣りはしなかった。

 

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次に乗る急行はまなすの発車は22:18。 入線も21:45頃であり、まだ時間があるため駅構内をぶらぶらすることに。

 

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青森駅駅名標。次の駅が書かれていない。 これは青森駅が頭端式ターミナル駅であり、 青い森鉄道線(旧東北本線)東京方面、奥羽本線秋田方面、津軽海峡線函館方面がすべて同じ方向に発車すること、また長距離の特急や夜行列車も多かったことから、 次の駅を書いてもあまり意味がないからである。

 

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駅構内は雪がこんもりと積もっている。

 

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さすがはターミナル駅。夜遅い時間でも続々と列車がやってくる。

 

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左側はJR北海道の789系「スーパー白鳥」である。 青森駅でこの列車が見られるのもあと1年だけ。

 

青森 22:18〔急行はまなす 札幌行〕→札幌6:07

雪が多いためか、何回も入線が遅れるとのアナウンスがあった。 そして22時を少し過ぎたころ、踏切が鳴り始める。ざわめく駅構内。 DE10に引かれて、青い客車がゆっくりとホームに入線する。

 

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国鉄14系客車を用いた、JR最後の定期急行列車かつ座席夜行列車。 来年度での引退が予定されている。

 

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青森駅ではDE10に引かれて入線した。

 

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函館からの牽引機DD51 1148(札幌駅にて)。

 

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平泉のごま摺り団子。青森駅の土産物店で売っている。 凍っていて、溶けかけを食べると口の中で ひんやりとした糖蜜が出てきておいしい。夜行列車には最適の甘味である。

2014年12月 稚内への旅 2

12月26日(金)

新潟~青森 新潟 4:56〔村上行〕→村上5:52

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始発の快速村上行きは9番線から発車である。

 

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最近運用に入り始めたばかりのE129系が来た。

以前はE127系だったのに。世代交代が進んでいるようだ。

 

村上 5:56〔酒田行〕→酒田8:17

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来年度で引退が予定されている旧新潟色キハ40だった。やはりこのような車両の方が旅をしているという気分になる。

 

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キハ40の側面には、行先を示すサボが取り付けられている。

 

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列車は大荒れの日本海に沿って走る。

 

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この日は大雪でダイヤが乱れていた。 当日中に青森につかなければ、致命傷となる。

 

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鶴岡に到着。ここまで来れば、終点・酒田もすぐである。

 

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終点・酒田に到着。 村上から2時間20分走ってきたキハ40は、雪まみれになっていた。

 

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駅の外に出てみたが、何もかもが真っ白。 寒いのですぐに駅舎内に戻った。

 

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ホームには、E651系の特急「いなほ」が止まっている。

 

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485系上沼垂色がやってきた。 かつて「いなほ」の運用に入っていた車両である。 臨時列車だろうか。

 

酒田 9:40〔秋田行〕→秋田11:28

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次の秋田行きはJR東日本が誇るロングシート車両、701系だった。 首都圏の車両よりは内装がしっかりしているのでまだマシである。

 

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1時間50分ほどの乗車で秋田に到着。

 

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なまはげが飾られている。

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秋田駅から少し歩いたところにおいしいラーメン屋さんがあるとの情報を入手。 雪道を歩く。

 

IMG_7252.jpg IMG_7251.jpg 「きみにコケコッコ―」。愉快な名前のラーメン屋さんである。 鶏白湯ラーメンを注文した。コクのあるスープで、鶏のダシがよく出ていておいしかった。

 

その後、秋田駅の向こう側にあるスーパー銭湯「華の湯」で入浴。 広くきれいな銭湯だった。 しかし秋田駅から若干遠く、次の列車に間に合うか不安を抱えつつ秋田駅へ向かうこととなった。

 

秋田 14:17〔快速リゾートしらかみ5号 青森行〕→青森19:26 213.jpg 214.jpg

東能代から五能線に入り、日本海沿いに走る観光列車である。 今回は、ハイブリッド気動車HB-E300系の「青池編成」であった。

 

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広く開放的な車内。

 

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車窓から眺める日本海は、少々荒れていた。

 

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五所川原駅にて。向かい側ホームに停車中のキハ40は雪まみれである。

 

ここで北国が本気を出し始める。 陸奥鶴田駅にて、リゾートしらかみが走行不能に。雪を巻き込んで動かなくなったとのこと。 JRが手配した代行タクシーに乗り、青森を目指す。 道中、横転している車を二度目撃。雪道の恐ろしさを体感した。

 

峠を越え、1時間強で青森に到着。

2014年12月 稚内への旅 1

2014年12月に、私は人生で二度目となる冬の北海道へ向かった。

 

12月25日(木) 松本~新潟

松本 15:25〔長野行〕→長野16:42

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大学の4限が臨時休講だったおかげで予定より早く出発できた。

 

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今回の旅のファーストランナーはE127系

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姨捨駅付近にて。二本のレールが雪に映える。

 

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長野到着。383系の特急「ワイドビューしなの」がいた。

 

長野 17:27〔直江津行〕→直江津18:39

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直江津行きは長野色115系だった。

北陸新幹線開業に伴って経営分離される予定の、 信越本線長野~直江津間はいまだに115系の独壇場である。

 

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雪の積もった光景を見るたびに、着々と北へ進んでいることを実感する。

 

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直江津到着。駅名標には青い分岐があり、ここがJR西日本との境界駅であることを示している。

 

直江津 19:09〔長岡行〕→長岡20:35

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長岡行きに乗り換え。てっきり新潟色が来ると思っていたら、 また長野色115系だった。おそらく長野から転属した編成であろう。

 

長岡 20:55〔新潟行〕→新潟22:19

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長岡到着前のアナウンス。 「この列車は、長岡到着後、新潟行きになります。 新潟方面ご利用のお客様は、ご乗車のままでお待ちください。」 こうして、長野から新潟まで長野色でいくことになった。

 

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新潟駅に着いた。到着したホームには、乗ってきた長野色115系のほかに 旧新潟色と新新潟色の混結編成がおり、3色の並びが見られた。

 

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改札の前のホームには雪まみれのキハ110がいた。 午前中は大学で授業を受けてからの出発であり、とても疲れていた。 すぐに駅前のネットカフェに入り、仮眠をとる。